最近の仕事

 ウェブサイトとブログは1年半ぶりの更新です。長らく放置の状態になってしまい、誠に申し訳ございません。
 ウェブサイトの書籍・雑誌ページを更新しました。2014年夏頃から2015年末までの仕事を反映させています。

 今後も当分の間、ウェブサイトとブログの更新は滞る見込みです。恐れ入りますが、近著の案内などは、Twitterでご確認いただければ幸いです。

「幻の鉄路をたどる(4):芝浦短絡線・豊洲物揚場線・南砂町線・越中島貨物線」(『鉄道ジャーナル』2014年9月号)

 『鉄道ジャーナル』の未成線連載は、7月19日発売の9月号で4回目。今回は趣向を少し変え、東京湾岸の未成貨物線を一挙4線取り上げました。

 廃線マニアさんや専用線マニアさんからは「豊洲物揚場線と越中島貨物線のどこが未成線なんだ」と突っ込まれてしまいそうですが、豊洲物揚場線は幻に終わった延伸計画がありましたし、越中島貨物線は複線の規格で路盤が構築されたものの、開業以来単線のままですから「未成複線」といえます……ちょっと強引ですが(汗)。
 芝浦短絡線と南砂町線は初耳の方が多いと思いますが、実際に記事を読んで頂ければ「ああ、あれか」と思う人はそれなりにいると思います。

 4線といっても1線あたりの距離が極端に短いですから、過去3回と比べたら歩行距離は圧倒的に短いです。逆にいえば、気軽に訪ね歩くことができる未成線ということでもあります。皆さんも一度、「湾岸観光」のついでにたどってみてはいかがでしょうか?

「考察 発車案内掲示器:東京駅第01・総武地下ホームの発車案内掲示器」(『鉄道ファン』2014年9月号)

 『鉄道ファン』の連載「考察 発車案内掲示器」は7月19日発売の9月号でやっと3回目。前回に続き今回も東京駅の掲示器見学です。

 ようやく「袋小路」を抜け出せそうな気がしているのですが、もう少し工夫しないとダメですね……。
 まだ新幹線ホームが残っているので、次回もたぶん東京駅になると思いますが(汗)、次々回以降は舞台を別の駅に変えたり、あるいは違う視点を入れてみたり、いろいろ考えているところです。

「最後のブルートレイン 孤高の北斗星」(『鉄道ジャーナル』2014年8月号)

 6月21日に発売された『鉄道ジャーナル』8月号の特集「寝台特急物語終章」で、私は「最後のブルートレイン 孤高の北斗星北斗星で34年前の『富士』に思いを馳せる」を書かせていただきました。

 一言で言えば『北斗星』の乗車記です。超久々の乗車記(たぶん3年ぶり)、しかもあちこちで繰り返し取り上げられている列車ですから、どういう感じで「個性」を出したらいいものかと、かなり手こずりました(汗)。写真は同行カメラマンの久保田敦さんです。

 ちなみに私の記事ではありませんが、『鉄道ジャーナル』では今号からJR東海須田寛相談役による連載記事「私の『鉄道人生』」が始まっています。
 国鉄時代の時刻表では、一部の路線で列車と国鉄バスを同じ時刻欄に記載していたことがあったのですが、あれは須田さんのアイディアだったそうで、いろいろ興味深いことが記されていました。私の記事はどうでもいいですから(おい)、是非こちらもお読みください。

「ディーゼルのアシストでつなぐ SL銀河の旅」(『鉄道ジャーナル』2014年7月号別冊)

 告知遅れが常態化してますが(大汗)、5月24日発売の『鉄道ジャーナル』7月号別冊「日本の蒸気機関車2014」で、私は「ディーゼルのアシストでつなぐ SL銀河の旅」を書かせていただきました。乗車記は東北新幹線はやぶさ』(『鉄道ファン』2011年7月号)以来、3年ぶりになります。

 基本的には下り営業初列車(4月12日)の乗車記ですが、3月2日に行われた上り試運転列車の報道公開や、上り営業初列車(4月13日)の「追っかけ」の様子なども交えて構成しています。

越美北線でJR線完乗

 どうでもいい私事ですが、5月31日10時46分、越美北線九頭竜湖駅でJR線の完乗を達成しました。

 私の場合、1987年4月1日の国鉄分割民営化を機に、私鉄も含めて乗車記録をリセットしており、リセット後の最初の乗車区間が翌4月2日の吾妻線川原湯(現・川原湯温泉)→渋川間でした。それから27年かけてJR線を乗りつぶしたことになります。
 実のところ、だいぶ前から完乗を射程内に入れていたのですが、ここ数年の金銭的な事情、そして動くのがおっくうになっていた(汗)こともあり、なかなか完乗できない状態が続いていました。来年は北陸新幹線など新線が続々と開業し、完乗が遠のいてしまう恐れがあったため、一気にラストスパートをかけた次第です。

 九頭竜湖駅に到着後、それなりに達成感を覚えましたが、あくまでそれなり。完乗したからといって、鉄道関係の作文業から離れられるわけでもありませんし。

 次は私鉄系の完乗ですが、未乗線区は大井川鐵道大井川本線井川線東武鉄道大師線しか残っていません。7月にも大井川鐵道を訪れ、その後、大師線で完乗するつもりです。

「災害による鉄道路線の運休状況」など(『鉄道ファン』2014年7月号)

 今月は『鉄道ジャーナル』の未成線連載だけでなく、5月21日発売の『鉄道ファン』7月号にも記事を2本、書かせていただきました。

 1本目は特集「JR車両ファイル2014」内の「災害による鉄道路線の運休状況」です。2012年7月号「東日本大震災などによる東北各線の運休状況」と、2013年7月号「東日本大震災などによる鉄道路線の運休状況」に続くものですが、取り上げる範囲がどんどん広がっているのが気になるところです。

 2本目は連載「考察 発車案内掲示器」の2回目。1回目は2013年11月号で、それから半年以上もの間が空いてしまいました(汗)。本文中に書いた通りなのですが、「袋小路」に迷い込んでしまいまして……。そんなこともあって発想を転換し、いつもの自分の原稿とは少し違うやり方で書いてます。